大分のソウルフードといえば、とり天。とり天は、衣をつけて揚げ、酢醤油と練りからしのタレにつけて食べる鶏肉料理です。一度食べるとやみつきになるといわれる美味しさの秘密は、衣をつける前につける下味。セリーナの朝食では、朝でもすっきりと召し上がって頂ける様に生姜を効かせてあっさりと仕上げ、特産の“かぼす”を使用したポン酢でお召し上がりいただけます。
大分郷土料理の代表格といえば、だんご汁。古くから麦栽培が盛んであった大分では、麦を使用した様々な郷土料理が生まれました。セリーナでは、米と麦の麹をふんだんに使用し、米の優しい甘みと麦の力強い旨みが特徴の地元産合わせ味噌を使用。このほかにも、鶏肉と牛蒡を細かく切り、甘辛く煮付け、米と合わせた「鶏めし」など、懐かしくも優しい郷土の味わいを再現しています。